スー・ロイド(Sue Lloyd)氏が1970年代後半に勤めていたイギリスのサフォーク(Suffolk)の 小学校(Woods Loke Primary School)で研究開発した、文字と音を中心に学習するシンセティックフォニックスの手法です。
当時は見たまま単語を覚えたり、本を読みながら言葉を自然と覚えるという手法が一般的でした。しかしスー・ロイド氏は一音ずつ読むことで本を実際に読む前に単語をスムーズに読むことができ、結果的に高い読書レベルに達することを実証しました。
1992年にジョリーラーニング社(Jolly Learning Ltd) と協力し、Jolly Phonicsが出版されました。今では世界130を超える国と地域で使われています。